病気とは一体何でしょう。
一般的には、病氣とは原因が分からない良くないもので、治らないものと
認識されているような感じがします。
しかし私は自分の体験からも、こう思います。
病気とは「氣づき」であり、
“人生をより良く生きるため”に教えてくれているもの
だと。
例えば病氣になると痛かったり苦しかったりで體を休ませなければならなくなります。
そして以前のように動けなくなったことを恨んだり、落ち込んだり、
自分を責める、ということをするかも知れません。
そしてまた苦しむ、ということをするかも知れません。
デ
しかし、どうでしょう。
病氣になったからこそ出来るようになったこともあるはずです。
體を休ませること。
じっと自分のことを考えること。
病氣になる前の自分は、もしかしてそういう事を考えたことがなかったかも知れません。
病氣になったからこそ氣つけることもあるはずなのです。
そう考えると、
病氣は教えてくれている、
と見ることも出来るのではないでしょうか?
私自身こういう過程を経て来たので、こういう事を書いています。
病氣は辛い。
それも事実です。
しかし、病氣は自分に何かを教えてくれている。
それも事実だと、私は思うのです。