血液循環療法の歴史と背景

血液循環療法が創始されたのは明治43年(1910年)。

それ以来100年以上の歴史があります。。
過度の疲労でリウマチを患っていた小山善太郎氏が東京の高尾山で断食修行中、

一本の木がツルに巻きつかれ枯れているのを見て「人の身体も血液の流れが

遮断されて病気になるのではないか」と気づかれた事から考案されました。

昭和初期には海外に支部ができるほどまでに広がり、その後生まれた

指圧などにも影響を与えてきました。
戦後、GHQが日本伝統の民間療法を禁止したため知られることが少なく

なりましたが秘技として伝わり、2代目・村上浩康先生に師事した

3代目・大杉幸毅会長により引き継がれ、現在も全国に広く普及されています。